家探しも、ままなりません。でも、なんとかなるもんです。
さて、2回目の投稿をしようと思います。
今回書くのは、約半年前にNZへ渡航してきて、初めに苦労したこと。
それは、家探し。
オークランドのシティ周辺では、家賃がとっても高い。
で、少し南とか探して、ネットで問い合わせをするんですが…
返事が無い。
う~ん、送っている文面がダメなのか?
そして、返事きた~と思ったら、お断りメール?
それとも?
お断りなのかどうかすら、分からないものもある状況。
10件くらい問い合わせしたら、1件、見に行ってもいいかも?というような返事が。
で、バスも良くわからず、頑張って行きました。
同物件内に、空室が複数あるような物件。
素直には受け止められず、次を探すことに。
もう一軒、理想の家賃くらいで、お断りじゃなさそう?なメールを受け取ったので、急いで行きました。
が、お断り。
あ~あ、と諦めて、家賃のラインをあげました。
$350/week近辺で探してましたが、もう無理と判断。
$420まで上げたら、なんと、高い高いと聞いていた地域で、すぐ見つかり、即連絡、即見学、即契約、と相成りました。
約2週間。
問い合わせ件数は、20件弱。
実は、ホテルを予約して、NZ入りをしていました。
何とかホテルの予約の期日内で、契約完了し、無事、今の家に住めることになりました。
オーナー家族との一軒家の生活。
とはいっても、一切共用部分はなく、用件が無ければ会うことはありません。
とても快適です。
しかし、家探しすら、ネットでまともにできない。
こんな英語力で来てしまって、本当に良かったんだろうか。
いや、いいんですけどね。
日本で英語勉強してる時間なんてもったいない、という発想で、来ましたので。
でも、ね。
大変ですよ。
不安ですよ。
少しですが、日本人の知り合いもでき、迷惑をかけています。
先方も大変。
中には、母子で来られている方もいる。
じゃあ、迷惑をかけるから、挑戦してはダメなのか?
いや、そんなことは無い、と信じたいです。
というか、迷惑をかけずに生きてる人なんていないしね。
私だって、出来るだけ自分で解決するように、精一杯やります。
それでも、本当に困っているときには、助けてくれる仲間がいる。
それだけで、勇気が出ます。
押しつぶされそうな不安な気持ちから、少しでも解放されます。
いいんだ、自分はいても。と、言い聞かせます。
もちろん、私が出来ることはしようと思います。
今のところ、巡り合っている人たちは良い人ばかり。
渡航の動機だって、みんなバラバラ。
でも、非難なんかする人はいない。
(今のところ…)
事情はそれぞれ。
この国で、頑張ってやっていこう!という気持ちはみんな同じ。
今は、学生ビザで何とでもなります。
試練は、これから始まると思います。
家探しの話から、かなり遠ざかってしまったので、これくらいにしておこうかと思います。
とりあえず、今の家が決まるまでの話を、書いてみました。
また、次回も、えいごが話せない家族の移住挑戦について、書こうと思います。